(2016年4月23日更新)

アイピース、カメラファインダー形状の分類。
丸窓のメリット、丸窓にする理由。
ニコンのアイカップ・接眼目当て。
アイピース脱落防止。アイカップ脱落防止。
角窓を丸窓に変更。接眼補助レンズについて。
NEPS1で丸窓に変更する方法。
NEPS1とDK-17Mの組み合わせについても最後に記載有。


〜機種別・ファインダー形状の区別〜 Each model, the distinction between finder

※ニコンの一眼レフの「ファインダー」は、角形(角窓)と丸形(丸窓)の2種類
(丸型は19mmと22mmの2パターン)

【ニコン ファインダー(角窓)】Nikon Finder (Rectangle Type)
nikon_finder01
D600、D610、D750
D7000、D7100、D7200
D5000、D5100、D5200、D5300、D5500
D40、D40X、D60、D3000、D3100、D3200、D3300
D70、D70s、D80、D90、D100、D200、D300、D300s

など、NikonDシリーズでは主に初級機から〜中級機(Entry-Level&Enthusiast)まで採用されている。
(& F-301、F-501、F50D、F60D、F70D、F80、U、FE10、FM10 など、旧NikonFシリーズのFilm機種も同じ)

【ニコン ファインダー(丸窓)22mm経】Nikon Finder (Round shape Type 22mm)
nikon_finder02
D1、D1X、D1H、D2、D2X、D2Xs、D3、D3s、D3X、D4、D4s
D500、D5
D800、D800E、D810、D810A
D700、Df

など、NikonDシリーズでは主に中級機から〜高級プロ機(Enthusiast&Professional)まで採用されている。
(& F3HP (ハイアイポイント)、F3/T (ハイアイポイント)、F4、F4S、F4E、F5、F6、F100、F90、F90X、F-801、F-801s など、旧NikonFシリーズのFilm機種も同じ)

※D5は仕様上、本体側アイピースアダプター”DK-27” に対して、今までのアイピースを取り付け可能。

【ニコン ファインダー(丸窓)19mm経】 Nikon Finder (Round shape Type 19mm)
nikon_finder03
F3 (アイレベル)、F3AF (アイレベル)、FA、FE、FE2、FM、FM2、NewFM2、FM2/T、FM3a 他

など、丸窓ファインダーのNikonFシリーズFilm機種にて採用されていた。

※ニコンのアイピース関連の部品は共通パーツのため、名称は旧来そのままで現在も販売が継続されている。
(この19mm経ファインダーのアイピース(FA用)は角窓を丸窓へ変更するのに使えるので需要が常にあり、隠れベストセラー商品?になっている)
(Nikon FA Finder Eyepiece(Type 19mm)...A square window, and need to change to the round window)

※専用設計のパーツもあるようですが(22mm経の別バージョンなど?)現在では需要は余りありません。



【ニコンのファインダーが" 丸形 "である理由/丸窓にするメリット】

ニコンの丸窓アイピースは、ファインダー光学系を傷つけるのを保護したり、埃の侵入を防げる円形のフィルターです。
フィルターなので、度数のあるレンズ(度数調整と併用)や、拡大レンズ、曇り止め機能、傷つきにくいフッ素コート機能などを追加交換することが可能です。
万が一の時やクリーニング時に傷つけても、1500円前後の交換だけで済むので、ユーザー側の負担は軽減されます。
ニコンの丸窓は、丸窓ファインダーで「共通規格」でもあるので、アングルファインダーや、レインカバーなど、上位機のための純正アクセサリーや、サードパーティー製の豊富なアクセサリー類も利用可能です。

角窓を丸窓に変更することで、保護フィルターとしての役割と、これら多くの機能を追加可能になるメリットが有ります。

丸窓ファインダーの「Dシリーズ」D5、D4s、D810、D500などの上位機種は、ファインダーのアイピースシャッターと、開閉用スイッチ(アイピース脱落防止機能付)が備わっています。
ニコンが昔から丸型を多く採用してきたのは堅牢性確保ためでもあり、破損しにくい形状でもあります。

角窓の場合は、これら機能をすべて省いて無くしたタイプで、一般的に普及したファインダーです。

ニコンの丸窓アイピースは・・・
1、視度補正やアイピース用のネジ式共通規格で、交換できるアイピース類の種類が豊富
2、カメラ側の内部接眼レンズを保護するフィルターとしての役割を持つ(角形ファインダーは保護無し、内部ガラスむき出しの場合がある)
3、純正やサードパーティー製の豊富な、アクセサリー類(アングルファインダーなど)を付けるための規格
4、上位機用に発売される、曇り止め機能や、フッ素コート機能を持つアイピースを自由に選んで交換できる(新技術が登場しても直ぐに交換可能)
5、丸形なのでクリーニングのしやすさや、交換時などのメンテナンス性がある
6、視野角が同じなら、枠の外側まで(アイカップの直径は四角の対角線上)ある丸形アイピースの方が見やすい

丸形アイピース・ファインダー
・製造コストは高いが、構造上の利便性に加えて、構造から来るデザイン性は安っぽくはならない傾向

丸形 アイカップ
・眼を覆う事が完全に出来るので、遮光性が極めて高く集中しやすい。丸形はそう言う機能性を持つ形状

角形アイピース・ファインダー
・製造コストを削減出来るが、構造上から来るやもえぬデザインは、印象を安っぽく与える傾向
・角形ファインダー(標準仕様で、アイピースが無く接眼目当てのゴムのみの機種)は内部ガラスむき出しで、部品数も減らせるのでコストダウンが計れる
・角形の見た目が安っぽい理由は、部品数を減らしてコストダウンした構造上から来るデザインのため

角形 アイカップ
・眼を完全には覆う事が出来ないために遮光性と言う点では不利な形状
 また、アイポイントだけ距離があっても、角形だと”見やすさ”に違いが生じる場合がある


〜接眼目当ての種類と型番〜 Type and model number of Nikon Rubber Eyecup

【ニコン 接眼目当て(丸形)】Nikon Rubber Eyecup (Round shape Type)

dk-19
◎ DK-19 ・・22mm径用
(DX:D1、D1H、D1X、D2X、D2Xs、D2H、D2Hs / FX:D3、D3s、D3X、D4、D4s、D700、Df、D800、D800E、D810、D810A、D500、D5 / F5、F6)
※D5はアイピースアダプター”DK-27” に、22mm径を取り付け可能。

◎ DK-2 ・・22mm径用
(F3HP(ハイアイポイント)、F3/T(ハイアイポイント)、F4、F4S、F4E 用)

※DK-2は DX:D1、D1H、D1X、D2X、D2Xs、D2H、D2Hs / FX:D3、D3s、D3X、D4、D4s、D700、Df、D800、D800E、D810、D810A、D500、D5 / F5、F6 などの機種も同じ22mm径なので、一応取り付け自体は可能です。

DK-2は、DK-19の旧バージョンです。DK-2はゴムの質がしっかりしていてDK-19のように柔らかくないので安定します。現在は入手不可で販売されていません。(旧 DK-2 の方が極わずかに径が大きめのようです。)

◎ DK-3(FM3a、FA用)・・19mm径用
※FAアイピース+DK-22との組み合わせで、角窓を丸窓(19mm経)にする場合にも使用可。

◎ DK-4(F3、F3AF用(アイレベル))・・19mm径用
※現在は入手不可で販売されていません。

◎ DK-6(F100用)・・22mm径用
※フィルム室を開けるとき?など考慮され設計デザインされている。


【ニコン 接眼目当て(角形)】Nikon Rubber Eyecup (Rectangle Type)

dk-21
◎ DK-20(DX:D50、D60、D70s、D5100、D5200、D3000、D3100、D3200)

◎ DK-21(DX:D80、D90、D200、D7000 / FX:D600、D610、D750)



◎ DK-23(DX:D300、D300s、D7100)
◎ DK-24(DX:D5000)
◎ DK-25(DX:D3300、D5300、D5500)
◎ DK-16(DX:D40、D40X、D70 / U、U2、US)

接眼目当てとは?
ファインダーを覗くときに目を密着させることで、外からの光を遮断して視野を確保して見る(被写体に集中もできる)ためのアクセサリー部品です。特にニコンの丸形接眼目当ては遮光性が高く安定します。
人によっては液晶面に対して、顔(鼻など)が直接触れずらくなる上、ホールドしやすくなると言うメリットもあります。

眼鏡使用者の場合
眼鏡へのファインダーの当たりを軽減する事が可能なので撮影し易くなります。
ただし、接眼目当ての使用は人(眼鏡使用者)によっては見づらくなる事も有ります。(撮影者の覗き方、使い方でも変わってきます。)


【ニコンアイピース関連の、脱落防止部品と脱落防止機構について↓】

ニコンのアイカップ、アイピース、一眼レフカメラには、それぞれ、脱落防止機構や脱落防止のための部品が付属している物があります。
ただし「カメラ側・脱落防止機能」「アイピース側・脱落防止機能」の ” 有無 ” で、カメラによって、アイピースの種類型番によって、外れやすい場合が出て来ます。

アイカップ・接眼目当て(使用時)や、アイピース側と、カメラ側の脱落防止機構にそれぞれ注意して下さい。
どうしても外れてしまう場合などは、以下に上げる複数の情報を、ご自身のカメラご使用環境の「カメラ型番」「アイピース型番」「アイカップ型番」それぞれを該当するか確認した上で参考にして下さい。

<カメラ>
・カメラ側アイピースシャッターの「開閉スイッチによる、脱落防止機能」
 ※アイピースシャッターを閉じないとアイピースが外れない機能付
 ※アイピースシャッターが存在しない機種も有
 ※アイピースシャッターが付いていても、脱落防止機能が無い機種も有

 一眼レフカメラ・脱落防止機能 対応製品
 D3、D3s、D3X、D4、D4s、D5、D810、他(確認済のみ記載)

 一眼レフカメラで非対応の製品
 D1、(F5、F4、F3HP、F3/T)

<アイピース、接眼補助レンズ、マグニファイングアイピース>
・アイピース側「アイピース自体にある、脱落防止機能」
 ※脱落防止機能を利用するには、カメラ側にもその機構がある事が必要
 ※対応カメラ以外では装着しても機能しないので、意味がありません

 アイピース・脱落防止機能 対応製品
 DK-17F、DK-17A、DK-17C、DK-17M、他(確認済のみ記載)

<アイカップ=接眼目当て>
・接眼目当て自体の「脱落防止用、金属製リング部品」

 アイカップ・脱落防止機能 対応製品
 DK-19、他(確認済のみ記載)


【ファインダー(22mm径)・DK-17M マグニファイングアイピース の取付方法↓】

接眼目当て自体の取り付け方次第でも、接眼目当てが外れやすくなる事もあるようです。接眼目当て使用時、" DK-17M マグニファイングアイピース "を取り付ける場合は一工夫必要になる場合が有ります。
以下のリンク先は、「取り付け方法や注意点など」詳しく説明されているサイト様です。

Nikon D700に " DK-19 "と" DK-17M マグニファイングアイピース "で使用する場合は、こちらのサイトが参考になります。
http://senbonsakura.com/camera/05/d700-finder/

Nikon Dfに " DK-19 "と" DK-17M マグニファイングアイピース "で使用する場合は、こちらのサイトが参考になります。
http://www.coldsleep.jp/magnifire/

Nikon D3に " DK-2 "と" DK-17M マグニファイングアイピース "で使用する場合は、こちらのサイトが参考になります。
http://blogs.yahoo.co.jp/mandarin_fish_f3/50638582.html

Nikon F5に " DK-19 "と" DK-17M マグニファイングアイピース "で使用する場合は、こちらのサイトが参考になります。
http://koubouwindows.blog53.fc2.com/blog-entry-268.html


【接眼目当て取り付け時、アイピース(22mm径)自体の外れやすさ↓】

接眼目当て取り付け時の話ですが、同じ22mm径でも、アイピースの種類や型番によって、ネジ溝自体の深さが僅かに違うため?に外れる可能性もあるかと思います。
実際の所、Dfに取り付けるとDK17Mに比べ、DK-17の方は締め付けが甘いです。
例:
Nikon Dfに"DK-2"を取り付け、"DK-17"アイピースで固定した場合には外れやすい
Nikon Dfに"DK-2"を取り付け、"DK-17Mマグニファイングアイピース"だと外れない

上記の例の場合、カメラ側 Dfには脱落防止機構が付いてなく、移動中に「DK-2 接眼目当て」が身体に当たるなどして、アイピース側が徐々に回転して外れたのだと思います。
ただ、DK-17Mの時に外れないならば、カメラ側、アイピース側、各脱落防止機能には関係なしで、接眼目当ても関係なく・・。
違いはDK17とDK-17Mの違いのみですが、これは、アイピースネジ径の溝の深さの極わずかな違いが影響していると思われます。


【アイピース自体の外れやすさ↓】

アイピース自体を単体で取り付ける場合、フィルム時代のアイピースシャッターのロック機構が付いていない、FA、FM2、FM3a(19mm径)などであっても簡単には外れませんが、デジタル時代のカメラだと外れやすいのかもしれません。(溝の工作精度やネジ径の微妙な違いが若干有るようです。)
それでも、ニコン「Dシリーズ」の丸窓(22mm径)、アイピースシャッター内蔵の機種には「物理的なロック機構」が付いています。本来「Dシリーズ」の丸窓のアイピースは外れにくいはずです。

「それでもなぜ?アイピースが外れやすいとされるのか?・・理由は2つ」

<理由1>
理由の1つとして、多くのユーザーが、ニコン”非公式”な方法で丸窓化を実践しているため。(丸窓化: NEPS1、DK-22 ←ロック機構がそもそも無い、無効化)
丸窓化の目的で、NEPS1(22mm径)、DK-22(19mm径)を使用して、ニコン”非公式”な方法なら、外れやすくても仕方が有りません。角窓を丸窓化する目的での使用は”イレギュラー”であり、ニコンがその目的にて販売している商品ではありません。

<理由2>
ニコンのカメラにもよります、ニコンの何のボディか?
現在のニコンの「Dシリーズ」で、はじめから「丸窓」なのは、D4s、D5、D810、D500。
Nikon Df は丸窓(22mm径)ですが、残念ながらアイピースシャッターと、脱落防止機能が付いておりません。
Nikon Df 使用の方で、アイピースが外れやすい。と言うならば仕方が無いです。
フィルム機の「Fシリーズ」を含めるなら、Nikon F5はアイピース(22mm径)も外れやすいです。
(Nikon F6には脱落防止機能は有りますが、F5のアイピースシャッターは脱落防止機能が無いので外れやすい)


〜ファインダーアイピースの種類と型番〜 Finder Eyepiece of the type and model number

【ニコン アイピース】Nikon Finder Eyepiece
nikon_Eyepiece01









◎ DK-17 アイピース
(丸形ファインダー用 ※丸形22mm経のみ取り付け可)

◎ DK-17A アンティフォグファインダーアイピース
(※曇り止め機能付/丸形ファインダー用 ※丸形22mm経のみ取り付け可)

◎ DK-17F フッ素コート付きファインダーアイピース(D500、D5から標準装備)
(※ガラス両面フッ素コート仕様/丸形ファインダー用 ※丸形22mm経のみ取り付け可)

◎ DK-15 アンティフォグファインダーアイピース
(※曇り止め機能付/※丸形22mm経のF100用として販売)
◎ D1・F5用 アイピース
◎ F3・F3AF用 アイピース
◎ F100・F90X・F90・F801S・F801用 アイピース
◎ FM3a・NewFM2・FE2・FA用 アイピース

※アイピースは視力が特に問題ない方でも、標準のアイピース(視度補正なし)は必ず取り付けて撮影しましょう。
(視度補正だけの意味では無く、カメラのファインダー内部を保護したり、視認性を確保するための必要なアクセサリー部品です。
どうしても、アイピースのガラスが気になる方は、ファインダーから瞳までの距離、覗き方そのものを少し変えてみましょう。または、丸形の接眼目当てを取り付ければ、アイピースのガラス面への反射を抑止する事もでき見やすくなります。)

※D5はアイピースアダプター”DK-27” に、22mm径アイピースを取り付け可能。

【ニコン アイピース アダプター&キャップ】Nikon Finder Eyepiece Adapter&Cap
nikon_EyepieceAdapter_Cap










◎ DK-5 アイピースキャップ(角形ファインダー用)
◎ DK-8 アイピースキャップ(丸形ファインダー用)
◎ DK-26 アイピースキャップ(丸形ファインダー用)

◎ DK-18 アイピースアダプターリング
(マグニファイヤーDG-2取付用/※丸形22mm経の機種に取り付け可)
◎ DK-22 アイピースアダプター
(マグニファイヤーDG-2取付用/※角形の機種に取り付け可)

※DK-22は、FA用 アイピース(& DK-3)を取り付ける事で、角窓を丸窓(丸形 19mm経)に変更出来ます。

※上記同様にアイピースアダプター NEPS1(レインカバー NRC-02 用)を取り付ける事で、角窓を丸窓(丸形 22mm経!)に変更出来ます。
(D5000、D5100、D5200、D5300、D5500など、バリアングル液晶モニターのD5000系では取り付け不可。)

※DK-26・DK-8・DK-5 などのアイピースキャップは、三脚使用時にファインダー窓からの光の侵入を防止・遮光するためのキャップです。
尚、カメラによってはアイピースシャッターと言う遮光するための蓋(専用シャッター)が、ファインダー自体に内蔵されていて同様の役割も兼ねています。
(同時にアイピースシャッターの場合には、アイピースやマグニファイングアイピースなどの交換時などにも埃の侵入やキズ防止などにも役立ちます。)

【ニコン マグニファイングアイピース(拡大表示用)】Nikon Magnifying Eyepiece
nikon_dk_17m
◎ DK-17M
(×1.2倍/丸形ファインダー用 ※丸形22mm経のみ対応、取り付け可)


◎ DK-21M
(×1.17倍/角形ファインダー用 ※アイポイントが短い機種 D40系、D3000系、D5000系の場合ファインダーの四隅が見にくくなります)

※DK-21M・DK-17Mなどのニコン マグニファイングアイピースとは? ファインダーの表示を(余り不自然無い範囲の扱いやすい倍率で)拡大してファインダー画面を見やすくします。
これらを取り付ける事で、例えばファインダースクリーンのマット面でも比較的ピントが合わせやすくなります。
(特にニコンのカメラは、他社のデジタルAF一眼レフ機のファインダースクリーン面に比べると、MFでのピント合わもやりやすい特徴があります。)
 ただし、マグニファイングアイピースを取り付けると、カメラによってはファインダー像の四隅が見えにくくなりケラレます。

※DK-17Mは22mmタイプのため、対応するカメラにのみ取り付け可能です。DK-17Mはファインダー像が比較的きれいに拡大されるので撮影時に役立ちます。
ただし、取り付けるカメラによって取り付け前と大差を感じない場合があります。(例:D700の場合ファインダー倍率が0.72倍と高く、元々、大きく見やすいファインダーのため使用者によっては大差を感じない事もある)
また、マグニファイングアイピースを使うときのファインダー四隅の見え具合は、カメラ自体のアイポイントの長さが影響します。
さらに、撮影者の覗き方(構え方、眼の密着度)によっても、ファインダー面の四隅の見え方(印象)には違いが生じるため、撮影者の覗き方(構え方、眼の密着度)にも、慣れが必要な場合もあります。
眼鏡使用した状態での撮影の場合、実質的にファインダー面から〜撮影者の眼までの距離が長くなるためにマグニファイングアイピースは使いずらい場合もあります。

【ニコン 接眼補助レンズ】Nikon Correction Eyepiece
nikon_correction_eyepiece
◎ DK-20C 9種類(角形ファインダー用)
[-5.0、-4.0、-3.0、-2.0、0、+0.5、+1.0、+2.0、+3.0]

(FX:D600、D610、D750 / DX:D100、D200、D300、D300s、D40、D40X、D50、D60、D70、D70s、D80、D90、D7000、D7100、D5000、D5100、D5200、D5300、D5500、D3000、D3100、D3200、D3300 / F80D、F80s、FM10、U、U2、US)


◎ DK-17C(D2H用) 5種類(丸形ファインダー用 22mm経)
[-2.0、-3.0、0、+1.0、+2.0]

◎ F-801 接眼補助レンズ 9種類(丸形ファインダー用 22mm経)
[-5.0、-4.0、-3.0、-2.0、0、+0.5、+1.0、+2.0、+3.0]

◎ FA 接眼補助レンズ 9種類(丸形ファインダー用 19mm経)
[-5.0、-4.0、-3.0、-2.0、0、+0.5、+1.0、+2.0、+3m-1]
(FM、FM2、NewFM2、FM3a、FE、FE2、FA)



※下記何れかの組み合わせでパーツを揃えれば、角窓ファインダーを丸窓ファインダーに簡単に変更できます。 

:::下記は「DK-22」を使用する旧来の説明も含んでいますが、2015年5月以降は、丸窓への変更方法として「アダプター NEPS1」の方が主流となり、22mm径での丸窓化なので利用価値も高まりました。:::

〜角窓ファインダーを丸窓に変更(ニコン純正のみ)〜

1、「DK-22(19mm径)」+「FAアイピース」+「接眼目当てDK-3」

2、「DK-22(19mm径)」+「FAアイピース」

3、「DK-22(19mm径)」+「F3・F3AF用アイピース」+「接眼目当てDK-4」

4、「DK-22(19mm径)」+「F3・F3AF用アイピース」

5、「NEPS1(22mm径)」+「DK-17(DK-17A、DK-17F)」+「DK-19」

6、「NEPS1(22mm径)」+「DK-17(DK-17A、DK-17F)」

※「DK-22+FAアイピース+DK-3」や「DK-22+F3/F3AF用アイピース+DK-4」で、接眼目当てDK-3、DK-4 が、D5500など液晶モニターへの干渉で、そのセンサーが反応する場合には「自動点灯をOFF」に設定する事で対応可。

※2015年5月以降は・・レインカバー NRC-02 用のアイピースアダプター 「NEPS1(22mm径)」を取り付ける事で、角窓を丸窓(丸形 22mm経!)に変更出来るようになりました。
(D5000、D5100、D5200、D5300、D5500など、バリアングル液晶モニターのD5000系では取り付け不可。)

2016年4月現在「NEPS1」は、楽天でも購入できます。
http://item.rakuten.co.jp/nikondirect/ndo00507/?s-id=review_PC_il_item_01

2016年4月現在「NEPS1」は、ニコンダイレクトでも販売されています。
http://shop.nikon-image.com/front/ProductNDO00507.do

「DK-22」「F3・F3AF用アイピース」「接眼目当てDK-4」の場合は、こちらのサイトが参考になります。
http://blog.marinescape.jp/archives/743/


〜角窓ファインダーを丸窓に変更【視度補正・接眼補助レンズを使用】(ニコン純正のみ)〜

1、「DK-22」+「FA 接眼補助レンズ」+「接眼目当てDK-3」

2、「DK-22」+「FA 接眼補助レンズ」

3、「NEPS1」+「22mm径の接眼補助レンズ」+「接眼目当てDK-19」

4、「NEPS1」+「22mm径の接眼補助レンズ」


「DK-17C 接眼補助レンズ」5種類(丸形ファインダー用 22mm経)
 [ -2.0、-3.0、0、+1.0、+2.0 ]

「F-801 接眼補助レンズ」9種類(丸形ファインダー用 22mm経)
 [ -5.0、-4.0、-3.0、-2.0、0、+0.5、+1.0、+2.0、+3.0 ]

「FA 接眼補助レンズ」9種類(丸形ファインダー用 19mm経)
 [ -5.0、-4.0、-3.0、-2.0、0、+0.5、+1.0、+2.0、+3m-1 ]

ご自分に合った物を選択、購入して下さい。

※カメラ側にも視度補正機能が付いている場合もあります。この場合には、ある程度の調整幅が可能になるので、例えばカメラのファインダーを覗く側の視力が-0.5前後の方は「-5.0」か「-4.0」辺りを購入して取り付け後、カメラ側の視度補正機能にてファインダーを覗きながら調整する方法が可能になります。

※接眼補助レンズの購入前に、カメラ側に視度補正機能がついているか?確認して、カメラ側の視度補正機能では不足か?確認してください。
その際、ご自分のカメラの視度補正機能が・・例えば「-2.0までなのか?」「-3.0までか?」なども確認してみましょう。
そうすれば、もし、-2.0までのカメラの場合、そこまでの調整幅しか有りませんので、接眼補助レンズを買う際は注意して購入して下さい。)

※DK-22は仕様上の構造が割れやすい構造のため、取り付けは注意して下さい。(取り付けるカメラの機種によっては取り付けがゆるい場合がありますので紛失注意)

※上記の「DK-22」の使用方法としては、いずれもメーカーが本来用意した仕様上の組み合わせ、使用方法ではありません。あくまでも"ニコン非公式"の方法です。自己の責任においてご利用下さい。

※上記何れかのアイピース(または視度補正・接眼補助レンズ)を取り付けずに、代わりに「DK-17M」を使用したい場合には、ニコン純正以外の変換アダプター部品が必要になります。(TEMPAのMEN-Nが必要になりますが、単体では販売されていないため購入にはセット品となり値段が高額になってしまいます。)

"DK-17Mマグニファイングアイピース"を、DK-22で使用するための改造は、こちらのサイトが参考になります。
http://mitsunari.blog.so-net.ne.jp/2005-08-19-1

※↑ 2015年5月以降は「NEPS1」がニコンから発売になったため、ニコン純正品だけで簡単に ”22mm径の丸窓” に変更できるようになりました。
(22mm径の「DK-17M」や「DK-17(DK-17A、DK-17F)」など + 「NEPS1」の組み合わせで使用可。) 

NEPS1使用で、DK-17Mマグニファイングアイピースを付け、接眼目当てDK-19を取り付ける場合は多少視界がけられる事が有ります。(撮影者の覗き方にもよる)
ただし、DK-19を奥にはめる様に取り付けた場合はそれが改善されます。
「NEPS1 アダプター」「DK-17M マグニファイングアイピース」「DK-19 接眼目当て」の組み合わせの場合は、こちらのサイトが参考になります。
http://koubouwindows.blog53.fc2.com/blog-entry-269.html