Nikonデジタル一眼レフ情報

NIkonのデジタル一眼レフの情報をお届けしています。

タグ:クロップとトリミング違い

D4s、Df、D610、D750、D810など、ニコンフルサイズ一眼レフでのクロップについて記事にしました。
(Nikon D750は、×1.2クロップで約1600万画素、DXクロップで約1050万画素相当での撮影可。)

※ニコンのデジタル一眼レフカメラは2種類
FXフォーマット(フルサイズ)/DXフォーマット(APS-C)
DX用レンズはFXカメラで使用可。反対に、FX用レンズはDXカメラでも使用可。

※FXフォーマット(フルサイズ)では「DXクロップ」や「×1.2クロップ」が可能。
「×1.2クロップ」は対応FX機種でのみ可。D810/D800E/D800/D750/D4/D4s/D5
「DXクロップ」については、全てのニコンFX機種で撮影可能。

※DXフォーマット(APS-C)では「対DX×1.3クロップ」での撮影が可能です。
「対DX×1.3クロップ」は対応DX機種でのみ可。D7100/D7200/D500

この記事では、DX機 ”対DX×1.3クロップ”の内容は取り上げません。
FX機の記事である事を理解した上でお読み下さい。

この記事は編集加筆しました。2015年2月23日、2015年6月18日


【 序章 】 !初心者の方は この序章は読み飛ばして 解説の方を読んで!

※トリミングは自由にトリミングでき、極端な話「画像の隅に近い箇所を切り抜いて」も、全般的な意味で"トリミング"です。
※ニコン機のフルサイズ "クロップ" 撮影機能を使った場合「必ずレンズの解像する中心を切り抜く」これが
ニコン機のフルサイズにおける "クロップ" 撮影機能です。
 しかも(旧時代からのDXクロップのみでなく)画素数劣化の少ない、フルサイズに近いサイズの「×1.2クロップ」が"高画素機"で使える時代なのです。これら理由により実用性が上がりました。
※ニコン機フルサイズは画素数もダイナミックレンジも余裕があり、旧世代時代のセンサー、旧時代での画素数での話がそのままでは当てはまらない点も出てきました、ですので、それらとは切り離した考えも必要なのです。
現在のフルサイズ高画素(3600万画素や2400万画素)では、レンズの解像がよりシビアになっています。つまりレンズの周辺の歪みなど弱点がより明確に現れるようになりました。
※高画素に対応するレンズを使用しないと、フルサイズ3600万画素は厳密には活かせません。最新設計の高解像レンズを使わなければ性能を引き出せなくなったのです。
ですが、ニコンに限っては、今までの旧時代からのAF-Dなど旧設計のAFレンズやAiレンズまで存在し、メーカーも販売し続けており、それを使う人がいるわけです。 と、すればです・・・
※"高画素" 機において、レンズの中心以外の解像は 旧世代時代のセンサーとは、比べようもないほど、周辺の画質、解像は悪く、そのレンズの粗もより目立つ ようになったのです。
ところが、クロップによって、レンズの周辺を使わずに中心のみを使えるわけです。"高画素" の恩恵で、旧世代時代のセンサーの時ほど画素数の減少については、大げさに気にする必要がなくなったのです。

※クロップが出来るカメラは他のメーカーにもあるのです。

 ・フルサイズにおいて、
レンズのおいしい所だけ使う「×1.2クロップ」あるか?
 ・高画素フルサイズ一眼レフはあるか?(ミラーレスではない)
 ・
フルサイズカメラの画素時代に対応した、最新設計の(単焦点を含む)レンズが多数あるか?
 ・昔からの旧設計AF-Dレンズや、MFのAiレンズまで販売していて、それを使う人がいるのか?

これら全ての項目に当てはまるメーカーはニコンだけなのです。
その中のフルサイズに当てはまる話をこの記事本文では取り上げています。
今の(ニコン)時代に合った、新しい意義、位置づけは必要だと私は思います。


【 解説 】
 本来の英語での意味: トリミングは・・整頓 整える
 本来の英語での意味: クロップは・・・端を切る、切り落とす、切り詰める

つまり写真においては・・
 トリミングは「整える」と言う意味合いだと解釈できます。
 クロップは「切り詰める」と言う意味合いだと解釈できます。

トリミング:撮影時の意思でなく、後から「整頓する」行為は、撮影の楽しみとは別の作業ですね。
クロップ 撮影時の意思で「切り落とし、切り詰める」行為は、撮影の構図を決める行為と同じです。 

これにより違いは明確になりました。

 日本においては、なぜか? "
クロップ" と "トリミング" は、同じ意味として扱われてしまいます。
ただし、Nikon機の場合には、クロップ撮影機能の事を "クロップ" と一般的に呼んでいます。
※本文記事中で言う "クロップ" とは、Nikon機の場合の "クロップ撮影機能" の事を意味しています。

(尚、パソコン用のニコン純正ソフト上での 
"クロップ" の用語の場合は、カメラの方の "クロップ"機能 がある前提での、共通の名称を使った名称付けだと思われます。

【パソコンソフトの"クロップ"と言う用語】
クロップ:切り詰め、切り落とし、そこしか残さない。
写真では 残す、得る と言う前提に立った意味
だから写真であれは"クロップ"と言うのが自然ではある。
(ただ、Nikon以外では、メーカーによって独自の言葉や独自の解釈により選定された用語もあるので注意)
写真専用のソフトなら「クロップ」の方が自然だが、トリミングも現在は使用されている。
 Adobe Photoshop の場合は「何でも出来るグラフィックソフト」なので自由に出来る"トリミング"と言ったりするが、本来Adobe Photoshop は写真を扱うためのソフトなので"クロップ"(残す的意味合い)と言う言葉を使っておかしくない。
なぜなら、Adobe Photoshop には長い歴史があり、いくつものバージョンアップを繰り返す内に写真以外にも、ビデオ、Web画像、など多岐に渡るようになり、両方の意味合いを内包するようになったので当然と言えば当然な事。その都度、新たな開発者や用語も加わり。(そして、Adobe Photoshop をお手本として、誕生した様々なソフト達の存在。ソフトによっては独自の解釈も。)
 そして、時代はWebの時代へ変化して、、やがてデジタル化の進化とともに、自然と「画像と写真の境目も曖昧」になっていき。。

【写真における、クロップとトリミングの違い】
"クロップ" 撮影 と、撮影後の "トリミング" は似ている結果をもたらすが同じではない。
"クロップ" 撮影機能とは、レンズの中心の解像を使用した撮影であり、光学的に安定している中心部だけを使って行う限定的な撮影である。
レンズ中心の撮影なので、広角レンズ特有の遠近感(パースペクティブ)に不自然さを残さない。この点がトリミングとは違う。
 
 ・・・これらについて、このページ本文で詳しく説明していますので確認して下さい。


【FXとDXのセンサーの大きさの違いによる/撮影される画角(範囲)の違い】
※以下は「FX機種」で撮影された写真です。

青線は「FX機種」で「DXクロップ」で撮影される画角(範囲)です。
(この青線は「DX機種」での通常撮影される画角(範囲)と同じです。)

赤線は「FX機種」で「×1.2クロップ」での撮影される画角(範囲)です。
crop
© Ryo Ohwada

【FX機種での撮影結果(通常撮影、×1.2クロップ、DXクロップ)】

※以下のように撮影できる画角が変わります。

!こちらに掲載している写真は画角(範囲)の確認用です!
(圧縮加工された画像で、本来の画素数、色などを維持した写真ではありません)
FX
12crop
DXcrop

※しかし・・このように表示したり鑑賞する時は、同じ画面に同じサイズで表示して見る事になります。・・ですので、被写体の見た目はより大きくなったり、近づいて撮影されたように見えるのです。 
 見た目では、同じサイズで表示されていますが、実際は画素数も変わってしまいます。(画素数が少なくなると言う事は、写真を拡大すると画像が荒れる事に似ています。=トリミング) 
ズームレンズやテレコンバーターで拡大した訳ではありません。3枚とも1本の単焦点レンズで撮影される結果です。

※また・・・この作例は比較のための写真なので、人物のサイズが変化しています。
 実際の撮影では、必ずしも人物のサイズが変わると言う意味ではありません。実際には、撮影者が意図する構図とするため、撮影者が自身が動けば・・人物の大きさは揃える事も可能であるし、また、人物の大きさを比較作例のように変化させる事も可能です。
ですが・・画角が変わる=レンズを変える と同義のため(撮影者が自身が動いた場合)遠近感が変わります。また、ぼけもレンズや絞り、撮影者の位置によって変わる場合もあります。


【クロップ撮影機能とはトリミングなのか?】
※DXクロップ(×1.2クロップ)を、ただのトリミングだと言う意見があります。
しかも、それに対する回答がほとんどの場合、的確な答えを今まで提示してきたとは思えません。
 決定的な違いとして、光軸(写真の中心)から周辺に掛けて、レンズの性能が変わる事が上げられます。

本来の英語での意味
 トリミングは・・整頓 整える

 クロップは・・・端を切る、切り落とす、切り詰める

つまり写真においては・・
トリミング:撮影時の意思でなく、後から「整頓する」行為は、撮影の楽しみとは別の作業です。
クロップ 撮影時の意思で「切り落とし、切り詰める」行為は、撮影の構図を決める行為と同じです。 

【撮影後に行うトリミングとは?】
※実際の話、望遠で撮影では、"トリミング" した場合と "クロップ" 撮影された場合、ほとんど最終的な結果に明確な差異はないはずです。
ただし、レンズの解像は周辺では落ちます。開放での撮影であればレンズによって差異が出るかもしれません。(レンズの性能、撮影時の設定条件にもよる

※標準や、特に広角レンズを使用した撮影はどうでしょうか?

広角レンズでの撮影は、画面中心を外した箇所での "トリミング" を撮影後に行った場合、画面中心を外れてしまいます。
この様な時、使用するレンズによっては、解像の悪さ、歪曲が出て、画面の中心からの広がりが、不自然さの残る絵(いかにも切り取った絵?)になってしまう事があります。
撮影対象との距離など条件にもよりますが、近くの被写体と背景には遠景などがボケずに写っている場合など、不自然さが残る場合があります。

「この不自然さや広がり方は、
広角レンズ特有の "遠近感(パースペクティブ)" を活かした撮影で顕著に目立つようになります。」
 
 上記の様な特定条件での、トリミングによる不自然さは中々説明に苦慮します。
その不自然さを感じ取る人も、そうで無い人もいます。見る人の印象によって感想も変わってしまう事もあり、恐らくは初めから議論にはなりません。 

ただのトリミングをしてしまうなら、コンデジでのデジタルズームと変わりません。
つまり本格的に
 "トリミング" をするならば、少しはスキルも必要になると言う事です。

※鳥など撮影する人の中には、被写体は小さく、撮影後での "トリミング" 前提なので、被写体を中心にすることを考えて撮影する人もいるのです

"トリミング" の場合には、後から作業しなければならないので、二度手間でも有り、その人のスキルも影響します。
 
 ・Aさんは好きな所を自由(余計な事は考えずに)に切り抜いて "トリミング" しました。
 ・Bさんは画素数を考えて、過剰な "トリミング" を避けた上で "トリミング" を行いました。
 (しかもBさんは、
"トリミング" を行うことを前提で 被写体を中心になるようにフレームして撮影して、手ぶれもないように慎重に撮影しています。)

 この例が示すように、自由な "トリミング" の場合、人によって結果が大きく違ってしまいます。またカメラ以外にパソコンでのスキルも必要としてしまいます。
 もし、手ぶれをしている事に後から気がついても、後から行う 
"トリミング" の場合には取り返しが付きません。

【フルサイズ・デジタル一眼レフカメラの元来余裕がある高性能】
フルサイズデジタル一眼レフでの撮影において "トリミング" との違いとして "クロップ" 撮影機能では、フルサイズデジタル一眼レフの高画素ゆえの利点、レンズ中心の解像の良さ、高性能を活かした撮影である所が決定的に違います。
コンデジとは比較にならない、元々余裕のある高画素と高性能なレンズを活かした撮影が可能であるのです。

フルサイズデジタル一眼レフの高画素(と、さらに高性能な光学レンズ)を使用する事で良好な結果を得られます

※ニコン、
フルサイズデジタル一眼レフならば画素数が少なくなっても、十分に鑑賞、印刷に耐える(=ノイズ感も目立たない)品質を維持出来ているのも特徴的です。

最初に述べたように、この記事本文の主旨は "高画素" 機をクローズアップして取り上げています。(主旨を明確化し、誤解による混乱を避けるため)
 ニコンのフルサイズデジタル一眼レフには・・2400万画素、3600万画素、以外にも、1600万画素の機種もあります。しかしながら、このニコンの1600万画素センサーに限っては、フルサイズデジタル一眼レフならではのダイナミックレンジ、高感度にも非常に強く、画素ピッチも大変余裕があるために、この記事で言うところの"フルサイズ、高性能" である点は同じです。(無論、DX機とは比較になりません。)
端的な話、画素数こそは減少してしまうものの「フルサイズの余裕」「クロップにも耐えうる性能」と言う点は変わらないのです。 
 ニコンのフルサイズD4sには「×1.2クロップ」が搭載されていて、この場合のみ1100万画素での撮影となります。
 D4sのセンサーならば、 
クロップにも耐えうる性能を有しています。(この1600万画素センサーに限っては、常用高感度側においてD800系さえも上回るほどの、ダイナミックレンジ性能を有しています。)


【クロップの意義】
"クロップ" 撮影 と、撮影後の "トリミング" は似ている結果をもたらすが同じではない。
"クロップ" 撮影機能とは、レンズの中心の解像を使用した撮影であり、光学的に安定している中心部だけを使って行う限定的な撮影である。
レンズ中心の撮影なので、広角レンズ特有の遠近感(パースペクティブ)に不自然さを残さない。この点がトリミングとは違う。

【クロップ機能の変更はワンボタン切替】
※ニコン機の "クロップ" 撮影機能は、ボタンの割り当てを(好みのボタンに任意に)変更することが可能です。
そうすることで、撮影時はボタン一つで瞬時に撮影される画角(範囲)を切り替えて撮影が可能なのです。

※よく言われる事ですが、撮影時にフレームを決めて撮影する事は、後で
 "トリミング" をするのとは意味合いが違います。
 撮影時の違いは、実際にニコン機でクロップを多用している方なら理解できる感覚です。
撮影時にフレームを決める事の重要性、または、クロップによる撮影のしやすさ(特に×1.2の場合周辺も見えている状態で撮影出来る事)などに影響します。

ニコン機の "クロップ" 撮影した時のファインダーの見え方は、周辺を薄暗く(グレー色?マスク)する事が可能です。例えばD800、D800E、Df、D4S、D810、D5などは周辺を黒く(暗く)する事が可能。
ただし、予め「”フォーカスポイント照明しない”」に設定する必要があると言う事をお忘れ無く!
(ただし、D750などの機種では周辺を暗くマスクする事が不可?「線のみでクロップ範囲を表示」するようになっている機種もあるようです。

【クロップによる画角の変化を利用する】
※また、クロップする事で、レンズの画角が変わる事を利用できるメリットも上げられます。
これは、たった1本のレンズで2〜3本の(画角)レンズとして利用も出来てしまいます。

例:AF-S 24mm f1.4G を、”D810” ”D750”などに付けると・・
24mm画角、約28mm画角、約35mm画角 での撮影が可能なのです。
しかも、ニコンのフルサイズ・デジタル一眼レフは 2400万画素や3600万画素ですから・・
画素数の減少も気にならずに、F1.4の高性能レンズ
(画角)3本分楽しめます。

※これによる機材の軽量化は凄いメリットです、重いカメラでも例えば緊急用のもう1本のレンズが持って行く必要がなくなります。
※撮影目的や撮影対象にもよりますが、場合によっては、高性能な1本のレンズがあれば事足りてしまう事もメリットです。

【ニコンユーザーには広く浸透した用語】

ニコン機を使うニコンユーザーに取ってのクロップとは、ニコン機のクロップ機能(クロップ撮影機能)を指す。


【ニコン機におけるメリット】

ニコンの一眼レフにおいては歴史は長く、古くはD2X(2005年2月)の時代から続くもの。

撮影者の視点で総合的に考えられ、あらゆる場面で利用される事を前提にされ、システム全体として、また、撮影時の機能の一部として、完全にニコン一眼レフに取り込まれている「コンセプト」である。

なので、設計時より「連写速度アップ」や「AF範囲のカバー率アップ」「クロップに最適化されたAE」など一眼レフ用として、ニコンが最初に搭載してきた機能があり、それらに加えて「記録枚数アップ」「クロップ時の焦点距離EXIFデータ」など有効に使われている。

また、ニコンではクロップ機能(を利用して)の一つとして、APS-C(DX)用レンズを、フルサイズフォーマットのカメラでも完全に使える様にしている事。(これを”自動クロップ”と言う)

さらに、その機能的なシームレスさのまま、フルサイズ(FX)用レンズさえも、APS-Cフォーマットのカメラで使える様にしている。
(ニコンでは一応使えると言うレベルに止まらず、カメラ側の画素数においても問題が無く、機能的にもシームレスで完全な形で使う事が出来る。)


(他メーカーの場合は、そこまですべてにおいて、包括的な「コンセプト」として、撮影者の視点で考えられている訳では無いように思います。)


【用語としての トリミングとクロップ】

「トリミング」画像加工

どこまでも「自由に切り取る」意味合い

(長方形や四角形とは限らない、どこまでも自由に切り取る)

※トリミングを使って写真を残すじゃないか? と疑問が? でも、それは、写真の何処を残すのか意識しているはず、その時点でクロップ範囲を自然と思考し決めている事になる。

つまり、広義な用語としてはトリミングだが、写真として残すならば厳密には"クロップ"と言うほうが自然ではないのか。


「クロップ」写真を扱う

どこまでも「決めた範囲で残す所」と言う前提に立った意味合い

(写真を残す、得るために、周辺を切り落とす)

※「クロップ "撮影" 機能」の場合は、レンズの中心の解像のみを使用するが、ソフト上の「クロップ機能」では、中心からずれても、クロップ範囲として指定する。

つまり、写真として何処を残すのか?と言う点は変わらない。実はこの事こそが、これがクロップの本来の重要な意味合いではないのか。


(本記事全体として説明している”クロップ”とはニコン機における「クロップ "撮影" 機能」のことであって、ソフト上のクロップについては一部に留めている点にご留意頂いた上で全体を解釈して頂きたい。)

(追記 2015年7月1日)
※この記事は複数回にわたる
加筆で”クロップ”と”トリミング”について多くの視点から触れているため「写真での話」「パソコンでの言い違い」「言葉そのものの相違」について書いており、文書のまとまりが悪く読みづらい点も有ると思いますが何卒ご了承下さい。

私の考えた一つの回答としてですが、
クロップとは収穫(食べ物など"収穫"を得るために切る)であり、
トリミングとは整頓(庭園など”整庭”し整理するために切る)である。
同じ”切る”でも意味合い、とらえ方の前提そのものが違う。
つまり、クロップは(写真的考え方)は必要な所を「残す」「(収穫を)得る」 ために、不要な箇所を切り落とす。
対し、トリミングは(画像加工的考え方)全体の不要な物を「整理して」必要な所だけを選び切り出す。行為ではないのか?
このようなとらえ方も出来るかと思います。


※DXフォーマット「対DX×1.3クロップ」の内容はこの記事では取り上げておりません。 
記事本文にて取り上げている フルサイズ機での "クロップ" 撮影と、DXフォーマット「対DX×1.3クロップ」の場合では違う解像感であり、記事本文の主旨とは違う点をご理解下さい。

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