Nikonデジタル一眼レフ情報

NIkonのデジタル一眼レフの情報をお届けしています。

タグ:nikon_d5評価

本日2016年1月6日、ニコンが「D5」を正式発表いたしました。
明らかになったスペックを、速報記事としてお知らせ致します。

※【速報】2016年1月8日、ソニーからSDとXQDに両対応した「UHS-Ⅱ対応の新しいカードリーダ(MRW-E90)」が発表されました。「XQDメモリーカード(XQD Mシリーズ)」も発表になりました。(このページ下段にリンクを掲載しています。)
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NIKON_INSPIRED_D5
※プロの情熱に迫った作品:INSPIRED Nikon D5 <日本語版>

 Nikon D5は、4K UHD 動画、153点AF、AF検出 -4EV、180KピクセルRGBセンサー、高速連射14コマ、14ビットRAW200コマ、AF専用エンジン搭載、D5は次世代メモリーカード XQDとCFタイプの二機種が存在、タッチパネル式液晶モニター(236万ドット)、ステレオ内蔵マイク搭載、USB3.0、SB-5000で、ニコン初の無線制御が可能。
常用感度域 ISO 102400。ISO 51200ぐらいまでは実用的。(高感度性能が、1.5〜2段近くアップ)
増感では、動画も含めて ISO 328万まで撮影可能。

・D5「フッ素コート(レンズ両面)付きファインダーアイピースDK-17Fが標準装備」
(※今後の上位機種は DK-17 ”F” が標準となる模様。・・D500も同様に変更。)

・D5「本体側アイピースアダプター”DK-27” に対し、従来のアイピースを取付可能」
(※アイピース自体の規格:22mm径なのは、従来のままで変わっていません。)
 
・D5「新開発、ミラー駆動部にステッピングモーターを搭載」
(※像消失時間を大幅短縮、動きの変化が激しい被写体も追いかけやすくなった。また、連写時のミラーショックも抑制されてスムースになり、ファインダー像の連続性と像のブレが軽減し非常に安定しているのが特徴的。)

・D5「AFエリアが広範囲になり130%以上拡大」
(※D4sとの比較で性能向上した、AFは「シングルポイントAF」「ダイナミックAF(25点、72点、153点)」「グループエリアAF」「3D-トラッキング」「オートエリアAF」 グループエリアAFモードで、AF-Sのときは「顔優先AF」も可能に。AFエリア切替えは、Pv、Fn1、Fn2の各ボタンに割り当て可能。
AF-C時には「AFロックオン」を設定可。横切りへの反応(敏感~鈍感)、被写体の動き(ランダム~スムーズ)の2つ、パラメーターを組み合わせで設定が可能。)

・D5「ニコン初、AF専用エンジン搭載」
(※シーケンス制御、複数処理を並行実行・高速処理し高い応答性を実現。)

・D5「AFセンサーは、マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサー」
(※低ノイズを追求、低輝度下や低コントラストな被写体でもAFが可能。低輝度側の検出限界は中央測距点で-4EV(他-3EV)に対応。)

・D5「新しくなった、AF微調整機能」
(※静止画ライブビュー時に自動設定が可能。(個別のレンズ登録リストへ自動登録))

・D5「RAWデータ Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ での三種類で保存可能」
(※前機種まではSのみであったが、M、Lも追加になり、他社と同様になった。)

・D5「多重露出モードには ”比較明合成”、”比較暗合成” が追加」

・D5「4K UHD 動画、カメラ内 ”JPEG画像切り出し” に対応」
(※30p/25p/24pをカメラ内に記録可能。静止画同様、最高 ISO 3280000 での高感度撮影が可能。)

・D5「Camera Control Pro 2を使用したリモート動画撮影」
(※非圧縮の4K UHD動画をHDMIから出力可能。外部レコーダーへの非圧縮記録に対応。) 

・D5「画像処理エンジンは ”EXPEED 5(エクスピード5)” 」
(※ニコン史上最高の常用感度ISO 102400。ISO 3280000相当(Hi 5)まで増感可。) 

 ニコンが誇る、EXPEED5(エクスピード5)は、"EXPEED4"よりさらに優れ、人肌再現性のさらなる精度向上、オートホワイトバランスの精度向上、高速性、高感度性能の大幅な飛躍が達成された、最高レベル、最新鋭の画像処理エンジンである。

Nikon EXPEED4 & Canon 5DⅢ の記事はコチラをクリック
nikond5
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・D5「Nikon D5 は二機種、”D5 XQD-Type”、”D5 CF-Type” の2タイプ」
(※D5:XQDタイプ、D5:CFタイプは、後からスロット部の変更が可能(有料))

・D5「ニコン製 2082万画素 フルサイズセンサー」
(※新規ニコン自社開発センサー。製造委託先は現時点では不明だが、自社開発と言う事は他社のカメラで搭載される事のない、ニコンオリジナルのセンサーである)

・D5「広範囲、高密度、新世代153点AF(99点クロスセンサー)」
(※新設計マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュール採用)

・D5「暗所に強い「AF検出範囲 - 4 EV」
(※中央フォーカスポイント)

・D5「最高14コマ(ミラーアップ時)」
(※全画質モード、全ISO感度で12コマ/秒(AFAE追従)高速連続撮影)

・D5「14ビット、ロスレス圧縮RAW 200コマ」

・D5「Nikon フラッグシップ D一桁機で初、タッチパネル採用」
(※液晶モニター表示も高精細に、3.2型 約236万ドット)
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2016年1月6日ニコンが D5 & D500 をついに発表しました!!

・Nikon D5 のスペック、公式発表の詳細記事はコチラの記事です


・Nikon D500 のスペック、公式発表の詳細記事はコチラの記事です


ご注意:このページ以下の内容は発表前の記事です。
(正式な内容は上記のリンク先ページの方をご覧下さい。)


(この記事は 2016年1月2日 更新しました)

タイトルの通り、2016年1月には、”Nikon D5”の正式スペック決定と発売日の発表があると見てほぼ間違いないようです。(既にニコンでは”D5の開発”を正式に発表しています。尚、この記事は2015年12月末時点での情報です。)
そして、DXフラッグシップとなる、新型DX機、D500(D9500 かもしれません)の方は、少し期間をおいて(2月中頃までには)発表されるはずです。

ニコンのフラッグシップ新機種、Nikon D5についてですが、既にほぼ確定の情報が出てきていています。

D5【 20.7MP(2000万画素)の新型センサー 】確定
※製造委託先がソニーセミコンダクターや、別の委託先であっても、新型フラッグシップ用の新設計センサーですので、恐らくNikon製(Nikon設計)だと思われます。 

D5【 常用感度がISO102400 】確定
※常用ですよ、常用の感度がです。。それなら、拡張感度は??いったい。
まー、スペック上を他社同様にしたんだとしてもです。常用感度に関しては、社内基準が独特の基準をもっており、他社とは比べようのない厳しい評価をしてきたあのニコンがです。
ここまで引き上げるからには、新型センサーの性能そのものが相当なハイスペックなのであり、自信作のセンサーであると見て間違い有りませんし、期待して良さそうです。
新型センサーによる、さらなる段階の階調表現にも期待します。

D5【 153点AFの新型ユニット採用 】確定?
※より広い測位範囲をカバーする、まったく新しいAFユニットが搭載。
153点では無く、173点と言う可能性もまだ残っています。どちらにしても今までとは次元が違うようです。

D5【 XQD Wスロット & CF Wスロット・・・モデルの2機種が存在 】?
※CF Wスロットの方は、受注生産の可能性もありますが、D5には二つのモデルが用意されると見て、ほぼ間違いありません。

D5【 ファインダーアイピースに脱着機構が新採用 】
※恐らく、角形でも丸形でも、好みに合わせて容易にカスタマイズ出来る仕様と思われます。(手袋などをしていても取り外しが容易ですね。)
また、レインカバーの取り付け時や、何らかのユニットの取り付けなど、役立つのかもしれません。
※ですが・・今までのアイピースは、そのままで、取り付け交換は可能な構造なのかもしれません。

D5【 最高15コマ(AF追従時12コマ?)】・・・未確定?
※ AF追従時は、13コマの可能性もまだ残っています。

D5【 4K動画60/30fps 、フルHDスローモーション 】・・・未確定
※これは、クロップ時の性能である可能性もあります。
ですが、動画も相当なハイスペックであるのは間違い無いようです。

D5【 画像処理エンジンは新型? 】
※画像処理エンジンは、エクスピードの新世代、EXPEED5(エクスピード5)が、採用されると思われます。

他にも、「タッチパネル採用」と言うよう話もありますが、果たして、今回のD5で、D一桁機で初採用となるでしょうか?
そしてデザインですが、ベースはD4/D4sですが、各所で異なっており、特にペンタ部付近のデザインが新しくデザインされたものとなっています。
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